信濃比叡 廣拯院へ「倶會一處」奉納

2021.7.23

善光寺大勧進赤門山額揮毫

2021.7.23

栢木大僧正様

                       

山額の裏

善光寺大勧進屏風「念」奉納式

2021.5.26

信州善光寺本坊大勧進   https://daikanjin.jp/archives/2142

善光寺大勧進御守処看板揮毫

2021.5.26

額制作者 村上公夫氏

                      

アメイジンググレイス前橋へ 愛 山名八幡宮へ 子

2021.4.3

アメイジンググレイス前橋 群馬県前橋市 https://www.amazinggrace-m.com/

     

山名八幡宮 群馬県高崎市  http://yamana8.net/

今年の桜

2021.3.23

今年のお正月

2021.1.6

浅草神社

帝国ホテルロビー 

    

今年もよろしく

会場風景

2020.12.5

元気がなくなるので振り返るのは得意でないが、
今回の書展は 最悪の状態になっても作品を陳列、
映像だけでも残すことで会場キャンセルは避けよう
という考えのもとに準備してきた。
開場前の時間を使い ホームページ用のフィルムを二日間撮っていただいた。
その場限りでの締まりのない話には慣れているが、
整理されていない頭脳はこの際全く頼りにならず、
相手がいないところで言いたいことを伝える難しさを思い知った。
まあ 自分は変われないので 素のままでいくより仕方がない。
1985年銀座の越後屋美術サロンでの会に始まり、
鳩居堂さんでは1991年から今回で15回。
ということが話に必要でわかった。

長い時間が経っている。
自分は変わっていないと思っていても
時代、世の中、周囲の人々の様子は時が流れる限り変化していく。
心の中は変わっていない皆様と会い、
もう会えない皆様のことを一緒に思い出し、
自己、個性、などという小さいことを考えないで書の古典を学んでいく、
という私の姿勢をもうこの際 大っぴらに言葉にしても許される  かな
と思ってカメラに向かって話しました。

 

一条天皇

 

中宮定子

 

清少納言

最上の舞台

2020.12.4

早くも後半の三日間に入る。

今回の会場展示方法が今まででもこの先でも最上のもの との確信が その場に身を置いているとじわじわと湧いてくる。

私がどうにか仕上げることのできた作品を どう生かし どう より良く見せるか、、、  会場全体の空気感を掴んで細部にわたって考える能力を持つことはなかなか難しい。

現在際立つ能力を持つ人たちは世に溢れていると思うが それにプラスして 愛情と執着 が最後の切り札になるのではないか。

いいわよ いいわよ なんでもいいわよ の私の世界とは違う舞台で作品がどう生かされているか どうぞご覧下さいまし。

いらしてくださった皆様全員 会場の空気をおほめくださっています。

13年ぶりの私個人の会で 周囲の皆様のお力の強さを身にしみて感じております。

元気な私が 皆様を 待ってまーす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠くて近きもの 極楽 舟の道 人の仲

準備完了

2020.11.30

一時から開始、4時半には会場をでる という早業で 準備完了。

集まってくださった皆様の大働きのおかげです。

前回までの賑やかで 華やかで といった様子とちょっと違う会場を是非ご覧下さいまし。

空気清浄機も入れましたし、おしゃべりしなければ大丈夫です。

言はで思ふぞ  と作品に書きましたが そのままの状態で皆様をお待ちいたします。

写真は友人に作っていただいたマスク 黙 と書いてあります。

もう一枚の写真は いつも担当しているお花屋さんと。 お花、一見の価値あります

 

 

 

表具が出来てきました

2020.11.26

大部分の表具が出来たので見に行って来ました。
屏風二点の写真です。
見えない部分は会場でご覧ください。
今回の表題    一と思われむとこそ
というのが問題で 自分でも覚えられず、舌も回らず、
説明しようとしても話が右往左往するばかりです。
中宮定子が、女官として仕える清少納言に、
私のような第一の立場の人に 一番好かれようと、また、一番好かれているのだ、と自分で思えない様ではダメなのよ、
と言った言葉です。
自分が信念を持っている分野で うじうじしてはいけない、顔を上げ 前を見よ ということだと思います。

 

 

 

近づいてまいりました

2020.11.23

枕草子に題材をとった会が近づいてまいりました。
シェイクスピア、ヴェルディ、源氏物語、ワーズワース、ロバートバーンズ、
とやってまいりましたが、今までは 出来た作品に場面を当てはめる、勿論、選んだ台詞、場面に合わせて文字を決めてから作品を作る、という経緯を経て来ておりました。 が 今回は 作品を表具に出してからの方がアタフタとしております。
章段の番号が研究者によって違う、いろいろ読んでいると書いた文字に より多くの背景が広がる、登場人物がより近い存在になる。この思いを会場にいらしてくださる方たちに感じていただきたい、、と望みが大きくなるばかりです。
今日の写真は 残 です。
清少納言のおかげで 生き生きした平安時代の文化の姿が今に伝わり、無事に残ったことへの感謝です。

2020.11.20

職の御曹司の雪山

「さて雪は今日までありや」

 

 

 

 

12月1日(火)から 銀座鳩居堂さんにて

小澤蘭雪書作展

一に思はれむ とこそ   枕草子・中宮定子へのオマージュ

 

2020.11.19

香爐峯の雪は

 

 

 

12月1日(火)から 銀座鳩居堂さんにて

小澤蘭雪書作展

一に思はれむ とこそ   枕草子・中宮定子へのオマージュ

 

 

2020.10.29

遠くて近きもの

人の仲

 

 

12月1日(火)から 銀座鳩居堂さんにて

小澤蘭雪書作展

一に思はれむ とこそ   枕草子・中宮定子へのオマージュ

皆さまのお越しをお待ちしております